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20151008 #stdrums in Brixton. CYCLAMEN UK tour at THE UNICORN

仮眠のせいもあってか、朝方の就寝にも関わらずすぐに起きてしまった。
天気は一転して快晴。体調も若干よくなった感じがある。
買い出しやらブログやら家事やらを済ませて、昼頃ひBrixtonへ。









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最良な空模様のしたバスキング開始。
Brixtonはいつも反応がよく、今日はマーケットもあるらしく人通りも多い。
日本語が話せるジュメルくん。日本が好きで勉強しているらしい。
順調に叩いて15時頃にJavi到着。
セッションをスタートするものの、少しずつ頭痛が強くなってくる。
うーむやはりまだ完治はしていないらしい。
そのタイミングでJaviの電源充電が落ちてしまい万事休す。









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飛び入りの女性ドラマーとセッション。
18時頃の帰宅ラッシュも重なり人の多さが非常に惜しかったけれども
考えてみれば13時から5時間くらい叩いていたわけだから、充分といえば充分。


家に帰り今日の2人での稼ぎを数えると、一人当たり£50くらい。
んでこの£50でCDの前借り代金を完済できました。やったー!
思った以上に早くできました。ここから貯めてアナログ買うぞ。
一通り喜んだあと、スペイン軍団の喧騒を傍に少し休む。
するとJordiがGUINNESSを持ってきたので…うーん断われん!
というわけでちびちび飲みながらJavi, Jordiとカムデンへ。









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結構歩いてTHE UNICORNへ到着。
外に居ました、CYCLAMENのメンバー御一行。
こちらはアコギでペインキラーを弾きながら歩くJaviと巨人のJordi.
とんでもないクリーチャー達を連れてきてしまった気分。









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遂に本国にてひー様と帰国!
というわけでCYCLAMENのヨーロッパツアーを観てきました。
TECH FESTという、その名の通りなテク系メタルバンドライヴ。
フリーエントランスなのが嬉しい。少し外れにあるから、GUINNESSも安い。









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到着したときにAEOLISTが演奏中。ガチガチなユニゾンにブラストビートが好印象。









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んでCYCLAMEN.
わらわらと人も集まりいい盛り上がりです。
やってる内容とハコのPAシステムが釣り合っていない!笑
今日からがっつりツアーらしく、気合いが伝わる演奏でした。









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我らがひー様!
Premireのドラムをしばき倒す!
ツーバスいい感じでした。


ライヴ後は皆で談笑。
何故かJaviのジャケットをCYCLAMENのスタッフの方が買っていたり、
全く意味が不明過ぎて最高。
体調不良もすっかり忘れて飲みまくる。









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年末にはビルシャナがここでやるらしい。
ウルサい音楽でよく使われるハコのようです。


CYCLAMEN御一行が帰るタイミングで我々も帰路へ。
酔い酔いで記憶も曖昧だけれども楽しかったのは覚えている。
恐らく彼らはガイジンの中でもかなりクレイジーな方でしょう笑。
ほんと出会えてよかったなと実感した夜でした。









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それでは、続きはwebで。チーン。
£50.4 + 50

20151007 #stdrums in Waterloo. composition.

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今日もかなり怪しい天気で、バスキングはやや諦め気味で作曲に費やす。
今回の渡英では曲の少なさを実感している。
同じ曲のセットリストに飽きてきたという意味でもあるけど。
というわけで毎日時間もあることだし、作曲が今回の1つのテーマとなった。
Javiと共作しようと話している曲もあるので、タイミングとしては合点がある。


しかしどうにも鼻炎が酷く、同じく鼻炎持ちのJordiと話していたところ
薬をくれるとのこと。
通常だったら断りそうなところなのだけれども、
確かにさっくり楽になったらいいと思い、頂くことにした。
水無しで飲むタイプを含んだ十分後、がっつり鼻炎が酷くなって眩暈もする笑。
子どもでも飲めるタイプらしいのだけど、普段から飲まない僕には強過ぎたか。


結局この副作用を引き摺りながら夕方に雨でもできるWaterlooの高架下へ向かう。
しかし通り風もあり体調は悪化するばかり。
もはや若干風邪なんじゃないかとも思うくらいで、数十分で帰ることにした。
うーむ。「ラクになるよ。よくキクよ。タダであげるよ」に負けた笑。
昨日が充実した1日だっただけにとても惜しい。


というわけで帰宅して若干仮眠を取ったのちに作曲再開。
フラフラするのがもはやトリップ状態みたいになるお陰で変に作曲が進む。
深夜にJaviもバスキングから帰ってきて細かいものを色々食べて就寝。
僕も布団に入りながら作曲を続けて、何だかんだ朝方になるのでした。
明日はバッチリ復活してバスキングするぞ。









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それでは、続きはwebで。チーン。
£3.4

20151006 #stdrums in Camden Town, Oxford Circus. Byron Burger Club.

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午前中に起床。今日も天候には恵まれていないようだ。
ブログ書いて買い物してやらすると…段々と晴れてくるのかロンドンマジック。
昼頃には動けるようになり、バスキングへ出掛ける。
来てからセッションを繰り返していたけど、1人でやるのも大切なことです。









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週末に調子がよかったBrick Laneマーケットへ行ってみる。
ROUGH TRADEも近いし、平日も賑わっている…
と思いきや、まるで閑散としている。
大きな音を出すのが躊躇われるほどだったので、急遽路線変更でカムデンへ。









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14時頃に到着。ヘヴィーな雲も空に浮かんでいる。
人はまばらながらも、反応は良好。そして集まる酔っ払い達。う〜んこの感じだ。
作り直した看板の効果もあってか、CDも着々と持って行かれて嬉しい限り。
2時間程叩くと、とあるバスカーが話し掛けてきてくれた。
彼は半年前にも見た、ルーパーを使ったアンビエントをやっているギタリスト。
(その時の記事はコチラ。ZOOM LEEと会ったときだったのか!
http://www.rerure.com/blog/diary.cgi?no=423 )


セッションしないかと言ってくれたので勿論快諾。
基本的には彼の持ちネタにドラムを合わせていく感じ。
ゆるくてスローなサウンドをイメージしているだろうので、
直線的になっていまうビートをなんとか曲げるようにトライ。









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今日は1人で叩きまくっている日なので、
こういうセッションが突如舞い込んでくれるのは
違う環境に瞬時に対応していかなければならないので有り難い限り!
楽しんでもらえただろうか。30分程で移動時間となり終了。
周りの反応もよく、彼のCDも売れてくれたので何より。
ジョゼブありがとう!音源交換もできたし、是非また一緒にセッションしたいです。
何より、半年前に会ったときと反応が違くて嬉しかったなぁ。


実は数日前にプリペイド携帯を入手していたワタクシ。遂にUKナンバーがあります。
(iPhoneをシムフリーで買っておけばよかったと大きな後悔と共に)
お陰でJaviらと滞りなくOxford Circusで合流。
今日はBYRONというバーガーショップが25ペンスで食べれるキャンペーンをやるらしく、
スペイン御一行で突撃しにいきました。
しかし何処も混んでいて、SOHOにあるBYRONが偶然下の階も開放したタイミングに入店。
7人のスペイン人の会話が飛び交うカオスを楽しみながらバーガーを待つ。









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つくづく話が好きな人たちというか、
恐らくテクノロジーが発達し過ぎていないのがいいんだろうな。
充分ネット社会だけど、日本と比べるとまだまだ便利じゃない。
(だからこそ日本の生活のし易さは群を抜いているのだけれども。)
会って話してというプリミティブな面と、テクノロジーが上手くリンクしている気がする。
何事もバランスよくってやつですね。









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25ペンスとサービス料をしっかり取られて笑、彼らはリハへ。
僕は折角なのでもう1ラウンド。
彩られた夜のロンドンを歩く。









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昼はバスカーで集まるこのスポットも、落ち着いた夜には誰もいなかった。
街の流れを読んで場所を転々としているのだろうなぁ。
ロンドンの夜に中心部で叩けるとはむしろ好都合である。
昼の大賑わいに比べると人も随分と少なかったけれども、反応は上々。
地下鉄の職員さんがフライヤー持って行って写真撮っていったのが少しだけ気になるけど…。
一瞬雨が降ってきたりもしながら、1時間程で終了。
LONDON WAYが好評で、この土地で作った曲の反応がいいのは本当に嬉しい。
そして曲の少なさを実感。もうちょっと無いとなぁ。









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雨のときに乱入してくれたクリスティーくん!
ちゃんとビートが出ていました。
こういう子がいるから物凄いドラマーが排出されるんだろうなぁ。


22時頃に帰宅。今日はよく叩いたであろうので、GUINNESS Foreign Extraをご褒美に購入。
スパイシーな喉越しを味わいながら、作曲をしている内に眠りにつくのでした。









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それでは、続きはwebで。チーン。
£130.7 nice!