今日は昼に起きて駅でCyclamenのツアーを終えたひー様と合流。
適当な時間にKentish TownからBoston Music Roomへ。
今日もやってきましたLIVE EVIL!
まだオープンしていなかったので近くのパブにチン入。
メタルヘッズが近所のおじさん達とたむろするカオス空間となっておりました。
タイムテーブルはこれ。CHOAS UK笑。
外に出ると黒い集団が集まっている…うう…鉄臭い…!
角に座って酒飲みながらラジカセ聴いて…まるで花見…いや、鉄見だ!
そんなこんなで昨日会った人々とも無事に再会しながら入場列に並ぶ。
チケットは£25とやや高めながらも、このメンツならば納得価格。
入場早々Seven Sistersからがっつり鉄分を補給。
物販コーナーもかなり充実していて、国旗博物館みたいなパッチ販売や
中古LP、ディストロも沢山出店している。
こうやって新しい音に出会っていくのかしら。
assenbrageのLPもありました!
この方にアナディメ渡したら、あとから「元ROSEROSEなの?」って言われました。
その通りなんだけどよく知り過ぎてる笑。
セッティングでの音出しから期待大で始まったSPEEDTRAP.
刻みまくる弦楽器と爆走ドラムに只管ハイトーンヴォーカル。
バンド名通りのサウンドなんだけど、全部Dビードなのが素晴らしい。
ど初期HELLOWEENがもっとハードコアに寄ったような感じ。
なので本当にカッコいいのだけど、余りにも詰め込まれすぎてしまっていて、
二郎全マシ完食後にもう一杯出てきましたメタル!
ラストの曲が最もぶっ放してたのも最高。
大ベテランのBATTLEAXE.
何処を切ってもNWOBHMサウンド。
Dave Kingさんがおもちゃの斧を振りかざすと興奮の渦。シンガロング!
これだよ。最高!
今日一番楽しみにしていたCHAOS UK!
只管吐き出され続ける轟音・ノイズ・咆哮!
フロアもぐっちゃぐちゃで凄まじい盛り上がりでした。
この異色さを大歓迎している環境そのものが素晴らしい。
別にミスマッチでもなんでもないのかも。カッコよければいいのさ!
ドラムは22か24のシンバル2枚というシンプルかつド派手なセッティング。
上手かったなぁ〜。
終わって1枚。惡意のTシャツもシブい!
12月の日本公演も行こうと思います。
そうそうこれに限らず、ジャパコア・メタルの人気が物凄く高い。
GAUZE Tシャツもいたし、某バンドは勿論大人気。
昨日も思ったけど、この環境に日本のバンドが居たら最高に盛り上がること間違いなし。
出たいな〜。
トイレで話した人がメンバーだったMINDLESS SINNER.
シュールストレミングを超えるであろう臭さ!これぞメタル!
調べたらかなりのベテランだったのですね。
昼から始まった鋼鉄地獄に流石のヘッズもやや疲労困憊か。素晴らしいメタルでした。
大トリのBulldozer.
なんだかんだで流石の貫禄。ステージングも一目置けるカッコよさ。
バンド名に恥じない大突撃異爆音!
アンコールは勿論Whiskey Time!
気づいたらTシャツを買っておりました。サイズ直さなきゃ…。
終わってAC様と。写真を撮るときはこの顔になる様です(お互いに)。
ウダさんの話が伝わってよかったー。
こうして約8時間のメタル尽くしイベントは終了。
一生分の鉄分を摂取した気がする。
しれっとビルスティアーさんが居たのに驚き。
アナディメ聴いてくれると嬉しいな〜。
高校生の頃の僕はCARCASSのメンバーにロンドンで会うとは思ってもいないだろう。
繋がりが色々出来たのも嬉しい。
すんばらしいイベントでした!
ひー様とフラフラになりながらStockwellへ帰還。
追い打ちでもう少し飲んで、ガイジン達が何故か映画バトルロワイアルを見始めたので
久し振りの日本語を堪能しながら眠りにつくのでした。
それでは、続きはwebで。チーン。