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20140418 part.1 Royal Albert Hall, Earls Cort.

今日は散歩ツェッペリンツアーを決行。


その前にまずはハイドパークへ。
すっかり大好きです。









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見る場所を選んでベスト木々配置賞を決める。









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スーリー。
公園からすれば特に珍しいものではない様子。
様々な種類の鳥の鳴き声も聞こえてくるし、
この規模の自然が都心にあるんだからロンドンは寛大だ。


ハイドパークを横断して暫く歩くと









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ロイヤルアルバートホールへ到着。
大きさは勿論、建造物としての威厳たるや。
2ndを聴いて69年の興奮を想像しながら歩きます。









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スケジュールの豪華さよ。









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裏に行くと写真撮影が行われていました。
今日これからホールで歌う方々とのこと。
何もなければ見学ツアーが行われているらしいのですが、
今日はこのコンサートもあり、中に入れないらしい。


ツェッペリンの超ファンなのでどうしても中に入りたいです。
試しにこう伝えてみたものの、やはりダメでした。
せめてもと、入り口でCDプレイヤーの音量を上げる。


堪能して、EARLS CORTへ散歩移動。
CDは勿論PHYSICAL GRAFFITIにチェンジ。









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盛り上がってまいりました。
路上演奏で手に入れた小銭をどう使おうか考えていたのですが、
スーパーのセルフレジに流し込むことで解決。
皆がくれた労いがホブゴブリンになりました。
こんな幸せは無いです。ありがとう。









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駅を出て目の前にあるアールズコート。
大きい!
75年の伝説はここで生まれたのか…。









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裏手にはその2もありました。
こちらも充分な規模です。


ここまで大分歩いて来たので、
コーヒー休憩しようと近くのパブへ。
お店に入るや否や
「おい!ようやくドラマーが来たぞ!よかったなー!」


??????????


腰に下げているジャンベについて言っているのを理解したものの、
唐突過ぎて一体なんのことやら。
すると奥にいたドレッドのお兄さんに呼ばれる。
冷やかしだから気にするなと。
彼はmeeというあだ名を持つタイ人で、
立ち位置としては店長っぽい人らしい。
お店ではライブもやるのだけど、ドラムは無い。
日本人の友達でハーモニカ奏者のお友達がいるらしく、
ライブ映像を見せてもらったのだけど、
ギターとハーモニカの2人でソウルフルな演奏をしていた。
さっきのはそういう意味だったのか。









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次の木曜日の予定を尋ねられた。
オランダから帰ってきている日だ。
ドラムを買っておくから来てくれと。
耳を疑いっ放しで幻聴でも聞こえたか。
果たしてどうなることやら。
あまり期待せず、新しい友達の話を聞くのでした。


写真の都合上、続く…。

20140417 part.2 HYDE PARK, THE MONARCH

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BEATLES SHOPを軽く物色して移動。









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今日から数日間QUEENSWAY駅近くの宿で過ごす。
駅を出てすぐにハイドパークがあった。
ストーンズがライブをやった場所だ。


シェアメイトの写真家さんがご近所で、
バンド関係も少し撮られているらしく、
丸山さんを筆頭に共通の友人知人が次々と出てくる。
世界の丸山さんや。
明日に飲みに行く約束をして、再びハイドパークに向かう。
視界の先まで緑が広がる規模の公園。
ACTON TOWNの公園が小さいといわれるのもわかる。









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ロンドンでジャムセッションをやっている場所を調べてみると、
近場にGOLDEN LIONというパブで今夜開催されるらしく、
GREEN PARK駅まで移動。
銀座のような街並みの中、目的のパブを発見。









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楽器の音は聞こえず、ミュージシャンらしきお客さんもいない。
店員さんに伺うと、セッションの予定はないとのこと。
どうやら同名のパブへ間違えて来てしまったらしい。
音楽が目的だったので、急遽CAMDENのMONARCHへ移動。
CAMDENの初日に行ったパブです。









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ロカビリーのイベントらしく、いかにもな客層が集まっている。
まずはフィッシュ&チップスでお腹を満たす。
今日も最高に美味しいです。









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バンドの演奏が終わるとDJイベントにかわり、
次々とヒットソングが流れていく。
ダンスで熱量が上がっているフロアで、
外国人はリズムの取り方が違うといわれる噂を実感した。
動く箇所に制限がなく、全身を使って踊っている。
僕の踊りはまだまだ堅い。
ウラもオモテも関係無いんだなぁ。


若干のカルチャーショックを受けつつ、
やはりMONARCHはgood musicが流れておりました。









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帰りに見つけたハイドパークでのライブポスター。
生い茂ってる木々はどうするのかが気になる…。









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spoooooon boy at DUBLIN.
それでは、続きはwebで。チーン。

20140417 part.1 DUBLIN to LONDON

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4時頃に起床。
肌寒いベランダへCDプレーヤーを持って出る。
この島での最後の朝をTHIN LIZZYを聴きながら味わった。
カモメが夜明けを告げる。
こんな時間を毎朝過ごせるなんて贅沢だなぁ。











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針ともお別れ。











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空港で海外の味も食べてみたくマックへ。
一口含むと、添加物の臭いが広がり、舌がピリピリする。
(どれも美味しくて)散々期待を裏切ってきたイギリス料理。
ダブリンへ来て初めてのハズレを引きました。
まさかマックが美味しくないとは…。
国によって使うものが違うのだろうか。











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飛行機で配布されていた情報誌。
メタルニュースがトップトピックで紹介されている。
流石ヨーロッパ圏内です。











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飛行機から一望したアイルランド。
耕された牧場と馬が見える。
小さくなっていく誰かが手を振ってくれていたら。
海辺から突如飛行機は雲に呑まれ、
それから島を見れることは無かった。
ヘッドホンからはboys back in townが流れている。
THIN LIZZYの聴き方が大きく変わった旅でした。
また戻ってくるぜ!


忘れていたエピソードをここで1つ。
ジーンズを買ったときに腰に下げていたジャンベを見て
おじさまが話しかけてくれた。
彼もミュージシャンで、明後日の予定を尋ねられた。
共演を誘ってくれていたのだった。
既にイギリスへ戻っているタイミングなのが残念でならない。
何か繋がれる方法を考えたときに、
あのネームカードを思い出した。
バンドの紹介もできて、highenaという名前を褒めてくれた。
二ティ、やったね!
今後も書いていったほうがいいみたいだ。











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イギリスの街並みが見えてきた。
鮮やかな芝生ときらびやかな稲穂。
整った発色の家屋。
それはまるで模型みたいで、
そう感じたのは模したいと思える街並みだからだろうか。











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空港からロンドンまでのバスでLET IT BLEEDを聴いた。
ブルース臭さが、晴れた高速道路によくハマる。
最後You can't
always get what you wantの神聖な聖歌隊の合唱と、
掻き鳴らしぶっ叩くバンドの壮大な融合。
とても革新的で、大胆で、美しい瞬間。
余韻をたっぷり味わい、ヘッドホンを降ろしたそのとき
同時にバスは目的地へ到着し、
ロンドンのコンクリートへ足を踏み出すと
目の前にit's only rock'n rollというロックショップが。
ストーンズの神でも降りたのかと思ったY.











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BEATLES SHOPがあるベイカーストリート。
シャーロックホームズ所縁の土地らしく、
写真の行列はミュージアムへのものらしい。











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近くでenglish breakfastを頂く。
ダブリンでもbreakfastを食べたが、
このスタイルが定番の様だ。


写真の都合上、続く…。