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!! KITANO チタンビーター !!

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以前ビーターが折れたと書きましたが、


ライヴも近かった為に、取り敢えず1本購入してみました。









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LUDWIGのウッドビーター。
まーこれだけラディックラディックと騒いでいるので、
やはり1度は使ってみないとなと。
やや幅が広いモデルで、
良い音が鳴りそうです。


ライヴの本番から付けました。













ライヴ後












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えええええええええええええええええええええええええええええええええええええ







つまり、演奏時間30分のみでこうなりました。






「もう、レルさん!あれっす!あれしかないっすよ!」


「うーんそうだよねぇ」


というわけで









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カチャいました。
KITANOさんのビーター。
「チタン合金シャフト」というメタル好きにはたまらないワード!
1本でペダルが1台買えるレベルの高級品です。
流石に2本同時には買えなかったので右のは通常のDANMAR赤リンゴです。
曲がったのを何とか使ってます(笑)


このKITANOウッドビーター、実はヘッドはDANMAR製とのこと。
秋葉原イケベさんがオーダーしている特別なものらしい!
どうりで2本共の違和感が無いわけですな。


踏んでみた感想は、とても軽いです!
ちょっと慣れが必要な感じがします。
しかしこれで曲がらなければ音共に申し分無し!
今後の活躍が楽しみですね!


どうやらチタンシャフトはしなる為、足の負担の軽減もされるとのコトで…?


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因みにLUDWIGを瞬殺した時のドラムセット。
基本的なセットなのですが、フロアが14インチというちょっとイレギュラーなセットでした。
しかしこの14のフロアの使い勝手が大変素晴らしい!
よく鳴ってくれました。
やっぱり僕の体格を考えても、小口径ドラムが向くのかなとも思いました。
気持ちは大きいセットが良いですけどね!
小回りと幅広さは小口径の方が色々利く気がする…。
理想のドラムセット探しは続く…。


それでは、続きはwebで。チーン。

!! スプラッシュシンバル作製 !!

スプラッシュシンバルという、小さいシンバルが有ります。


使用経験が有る方はお解かりかと思いますが、
薄いシンバルなので荒く叩いてしまうと直ぐに割れてしまう困ったやつです。


そこで!
とっておきのウラ技を紹介します。

























材料は貸しスタジオによくある。
「割れシンバル」
数百円で売ってますよね。
その中に、たまーに紛れ込んでいるチャイナシンバルの割れ物を見つけたら即購入。
ただし条件は中心部ではなく外側が割れている物にして下さい。


そして、ペンチ。
これで
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この様に割っていきます。


深く挟めるものだと一気に割れます。
チャイナは薄いシンバルなので、案外サクサクいけます。
細いペンチは力が要るので、大きく噛めるものをお勧めします。


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噛む様に割れていきます。








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1周ちょいしたところ。


小さくなってきたら、溝にあわせてペンで印を付けて行きます。
あとは微調整しながらお好きなサイズにカットすると。









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完成!




ものの数十分で出来上がります。
同じ話ですがチャイナシンバルは薄いシンバルです。
通常のシンバルでやろうとすると厚手でなかなか割れない(危険でもある)上に、
ベルみたいな音になります。(それはそれで悪くは無いんだけど…)
チャイナの薄さですと本来のスプラッシュにあるキレまでは出せませんが、
アクセントとして充分に効力あるサウンドを出してくれます。
当たり前なのですが、小さいチャイナの様なサウンド!
割れたチャイナはなかなか出ないので、売っている時は要チェックですよ!


このお手製スプラッシュはjaka'zに組み込まれておりますので(笑)
是非サウンドチェックも含めて遊びに来てください!









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余談ですがビーター折れました。
まー寿命か。
DANMARは直ぐ曲がるけど、このIRON COBRAのモノは曲がらないっすねー。
ペダルとの相性、そしてプレイヤーとの相性で曲がったり折れたりが有るらしいです。
最終的はkitanoさん製になるのだろうか…。


ビーターの研究も尽きませんね!


それでは、続きはwebで。チーン。

!! Ludwig Atlas Stand 復活 !!

アメリカ最大の楽器展。NAMM showで
大好きなLudwigも出展しているのですが、
なーんと70年代に一世風靡したAtlasシリーズが復活するみたいです。


ペダルも新しいシリーズをリリース。
ツインペダルまで!
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これは踏んでみたいですね~。






特にAtlas Classicシリーズが激烈にかっこいい!
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ぎゃー!
フラットベース!








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LAC16HH
素晴らしい…。


ClassicシリーズはProシリーズに比べて軽さが特徴ということで、
より当時のスタンドに近い感じがしますな。








なにより
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LAP49TH
なにこれ。
反則。








去年くらいから日本で出回ってるLudwigのスネアケースはこのシリーズの一環だったんですね~。


ちょうどハードウェアが欲しいと思っていたので、
早く日本でもリリースされないかなー。


ただ、70年代以降のハードウェアは、
金属の質自体が違うと言われているので、
どういう音になるかが気になりますねー。
僕は今スネアスタンドが70年代のAtlasなのですが、
まーほんと倍音が全然違いますからね。
しかし現行モデルである以上、
故障のトラブル対応があるのが嬉しい。


Ludwigはほんとかっこいいなー。
物欲が駆り立てられます!
リリース情報等、お持ちの方は教えてくださいませ~!


それでは、続きはwebで。チーン。