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!! Ludwig Flat Base Cymbal Stand !!

とある昼下がり。









ファイル 194-1.jpg
OOOHHHHHHHH!!!!!!!!!!!!!!!


とうとう現れました。









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フラットベースのシンバルスタンドで御座います。
Ludwig 60年代のヴィンテージもの。
海外から取り寄せました。
いやぁ、素晴らしい。
素晴らしいよ。
素晴らし
素晴ら
素晴









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あれ。
まじで。


写真の様に、シャフトを連結するネジが奥まで到達しません。
まじで。
力ずくで行ってしまってネジがバカになったら元も子もありません。
まじで。









え。
まじで。


海外からの取り寄せはここが怖い…。
「イイジャンベツニ!」とか言われそう。
いやー参った。
しかし諦めないのがレルレ流。









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これがネジです。
ミッキーネジ。









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こうしてやりました!!
先端をネジで無くすことで









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どうだこの野郎!
参ったかアメリカ!!
ヴィンテージのネジを削るのは勇気要るよ…。









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こうして無事に固定される様になりました。









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Ludwig製らしいのですが、刻印はありません。
調べてみると時代によっては無いものも多いのだとか。
60~70年代はハードウェアの過渡期だったらしいので、
こういう細かい仕様の変化は解らないものが多いですね。


しかしサウンドは流石の一言!
シンバルの真のオープンサウンドを聴けます!
コンパクトになるので持ち運びやすいのも実はポイント。
でも、正直Swan Legの時ほどの衝撃は無かったなぁ。









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叩き比べの図。
実は動画を撮ってあるので、
時間があるときにアップしたいなぁ。


大切に使っていきます!
それでは、続きはwebで。チーン。

コンパクトドラム

先に書いた、友人の結婚式でのライヴをやってきました~。


その時の機材はコチラ。


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マイコンパクトドラム?
で御座います。
RolandのTD-4KP-Sやpearlのリズム・トラベラーが発売されていく中、
ワタクシは超DIYで勝負です。









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セッティングは見ての通り、
◆ハイハット
◆スネア
◆カホン
の3つ。


カホンに座り、左足はハイハットへ。
右足のカカトでバスドラムペダルを操作し、
カホンを叩けばドラムらしい音が出る仕組みです。


そのビーターですが









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こんな感じの自作です。
手で叩く形をイメージしました。
材料は
◆不要なビーター
◆よっちゃんイカの蓋
◆要らないシャツの生地
です。(笑)
通常のビーターで叩くと打撃音のみ出てしまいますが、
この様に平たく大きいもので叩いてあげると、ちゃんとカホンらしい低音が出るようになります。


カカトで操作するバスドラムに慣れれば、
結構それなりのプレイが出来ます。
場所を取らないのが良いですね~。
これで路上ライヴをやってました。
余談ですが来年には路上ライヴも復活する予定です!!


音量問題が有ったので今回はブラシでのプレイをしたのですが、
流石に15"のハイハットは鳴らなかった…。
路上ライヴセットの時はハイハットスタンドではなく、
アタッチメントでシンバルスタンドを作り
スプラッシュシンバルを2枚重ねてハイハットの代用をしていたので
ブラシでも良い音量が出たんだろうなぁ。学びました。









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愛しきスタンド達。
スワンレッグと70's Ludwig Standです。


演奏自体は様々な形でトラブルが重なりまくったのですが、
結果的に最高に盛り上がりました。
もはや形態はゲリラライヴ。(笑)
ドタバタし過ぎていたので写真は無し!残念!


なので










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いっちゃんでも載せておきます。


それでは、続きはwebで。チーン。

! VINTAGE A !

ギターで言えば


「ピックなに使ってるの?」
「弦の太さどんくらい?」
「ヴァイオリンの弓使う?」


というよくある会話ですが、
それをドラムに代えますと、


「ヘッドなに使ってるの?」


という会話をよくします。


まさにこれは千差万別。
試していくしかないものです。


その中でも僕のお気に入りは








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REMO製 "VINTAGE A"
というヘッドです。
AMBASSADORより薄過ぎず、
EMPERORより厚過ぎずというイメージ。
(実際そうらしいです)
とてもふくよかな音になります。

また個人的に最も気に入っている点は、
馴染んでくることでサウンドの変化が出てきます。
ヘタってくる味というか、
そうなってきてもう一味愉しませてくれる。
味気ない言い方をすれば寿命が長いです。
使い込んで良い音がするってのが面白いんですわ。


んでこの前行きつけ(言いたいだけ)の楽器屋にお邪魔したことろ、
なんとー。色々サイズ有るんじゃん!









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というわけでセット全てをVINTAGE Aにしてみました。
スネアとはまた印象が少し変わりました。
倍音が少しカットされて、ぐっと低音が出るサウンド!
そしてふくよか感は健在。
とても耳障りの良い音になりました。
これで馴染んできた時の音の変化も出てきたら面白いな~。
今後使い込んでみてみようと思います。









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しかし







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ドラムを持つことで気にかける点も
(風景モード)







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色々増えてくるものです。
(縦積み)







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そこが面白いところ
(上から)







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でもあります。
(スローン上から)







ええ自慢したいだけです。








誰得!







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というわけで皆さんが得するようにこっそり撮ったニックさんでも貼っておきます。
(風景モード)







ニッ得!







それでは、続きはwebで。チーン。