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20141125 #stdrums in ox Oxford Circus & Camden Town.

昨夜は早起きも影響したのが早い時間に寝た。
しかしなかなか寝付けない。
ストレートに書くとmeeのイビキが半端じゃないの笑。
色々作戦を実行しているうちに10時に。
よく寝た割に体力が全く回復していない笑。


今日はとある計画のためにお昼から動く。
このために作曲を進めていたのだけど、
引きずり続けている昨夜の余韻のお陰でそうもならなくなった。
ふと起き抜けにアイディアが浮かんだので、
身支度をしながらなんとか形にしてみる。


ドタバタのまま外出してmeeと共にJavi, Billと合流。
1時間ほどで計画は無事に終了。
これに関しては追ってお伝えしようと思います。









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ヒントはこれ。


meeと別れて我々はOxford Circusへ。
彼らの親戚(何人いるのだろう)のアリシアも合流してお昼を取る。
イングリッシュモーニングと紅茶。
ここにきてようやくロンドンに来た感じが出てきた。


さて、夕方前からここで路上ライヴをやろうと目論んでみた。









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解りにくいですが奥にセッティングされてます。
都心のど真ん中。
しかし反応はあまりよくない。
Javiもなにやら調子が乗らないようだ。
1時間ほどやってみて、移動を決める。
やっぱりここだ。Camden Town.
セッティングして音出しをすると、さっきと全然違う。
身体と音が1つにならないとJaviが言っていた。なるほどね。


今日のカムデンは特に酔っ払い(?)が多く、
演奏前から厄介なまとわり付きが始まる。
うち1人が特に酷く、片っ端から通行人に絡んで回る。
それを嫌がるために人が全然立ち止まってくれない。
最後の夜にとんでもない貧乏クジを引かされたものだ。
残るCDは十数枚。ちょくちょく捌けてはくれるが、まだ余っている。
と、ここでJaviが機転を利かせて、フリーCDを宣言してくれた。
しかしこのとき既に人が殆どいない状態。
更に近民の方から苦情がきてしまったらしく、
場所の移動も余儀なくされた。表通りの方へ移動する。


これが功を奏したか、酔っ払い達がいなくなった。
数曲を演奏すると人が集まってきてくれた。
今ならいける…!
Javiの呼び掛けと共にCDが一気に無くなっていく。


残るはあと1枚。


売れてくれ。


僕らの目的は若干別の方向にずれていたのかもしれない。


そしてとある男性が、£1硬貨を5枚投げ込んでくれた。
身体を通していた一本の柱が取れた気持ちになった。









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全てのフライヤー、CDを最終日に無くし切ることができた。
演奏中に最後の1枚が売れたため、曲を終えて一息つく。
かと思いきやJaviは別の曲を弾き始めた。


ああ
このイントロは


Rumble Onだ。


Billと僕も、導かれるように演奏を始める。
熱いものが込み上げてくる。
このときばかりは、自分達のためのみに演奏をした。
あんな純粋な演奏は2度とできないかもしれない。
一生忘れられない思い出をありがとう。









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#stdrums はやらないのかと聞いてくれた。
確かに、最終日にそれをやらないのもどうかと思い、叩かせてもらった。
2週間前、同じ場所でやったとき、僕は1人だった。
(大道芸人Spikeとその他大勢の酔っ払いはいたけど笑)
今は後ろにこんなにも安心できる仲間がいる。
音楽の力は偉大だ。言語を飛び越えて人を繋げてくれる。
音楽はほんとうに凄い。
いい演奏だったかはわからないけど、彼らは喜んでくれた。


続けること数十分。警察の方々が現れてライヴは終了。
大勢の観衆に見守られることもなく、あっさりと最後の夜に幕を閉じた。
さあ、飲もうぜ!
Javiの住む家へそのまま向かう。
ドラマーJordiともまた会えてよかった。









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至福の一杯。
学校の授業でドキュメンタリーを撮影しているという女性陣2人も合流。
関わってくれた人々が集まってくれるのは嬉しい。









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昔はどんなバンドをやっているのか訊かれたので、
某國バンドの映像を皆で観るという、何ともシュールな光景。









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改めて、2週間前にこうなるとは思っていなかった。
もっと孤独な闘いが待っていると予測していた気がする。
全ては路上で起き・出会い・繋がり・深まっていった。









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Javi, Billとはもはや毎日会っていた。
CDが全部売れたのは間違いなく彼らのお陰だった。
ここまで気が合うのは、ただ新鮮な偶然を楽しんでいただけだろうか。


酒も進み、身体もようやく疲れを感じ始めたのか
最終日にも関わらず、呆気なく夜の深みに落ちていったのでした。









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それでは、続きはwebで。チーン。
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