Javi宅にて起床。スペイン人にとって9時は相当の早起きらしい。
寝静まる時間を持て余していたので、キッチン掃除を開始。
もう汚ったないのなんの。誰も気にしていないようだ。
オーブンまで掃除してしまった。これで宿代は取れただろう笑。
13時頃においとまして一旦帰宅。
増産中。残り40枚ほど。売れてくれ〜。
新しいチルドレンを抱えてCamden Townへ向かい4時間振りにJavi, Billと会う。
そう、このトリオはUndergroovelandという名前になりました。
バスでぽっと出たワードを採用してもらってゴキゲンです。
セッティング中。
雨が微妙に降り続けていて様子を見ながらスタート。
金曜にも関わらず昨日に比べてやや大人しい印象。
雨で立ち止まるのが億劫なのだろうか。
CDは今日もいい感じに売れる。若干複雑な心境笑。
#stdrumsタグの効果もあって嬉しいです。
バンドを組み始めたらしい中高生が話し掛けてくれて色々質問してくれた。
プレイを食い入るように見てくれたのが嬉しかったなぁ。
ダンスをやっている少年が乱入してくれたのも最高だった。
人種や年齢、全て関係無くいい音楽の空間を作っていく。
まさにAnywhere Dancefloorです。
3時間強やっていると警察と思われる方が登場。
Javiが対応してくれたんだけど、起きた内容を警察が書いて渡していた。
噂の警告書か?こうなるとCamdenてやるのはやや危ないかもなぁ。
「大音量でロックをやってビールを飲みながらヘッドバンギングさせた」
だって。嘘みたいなほんとの警告書。
分け前等分中の模様。
£130くらいになってた。素晴らしい。
CDの売り上げを多く渡そうとしてくれるんだけど、
僕一人だったらこんなに売れないもの〜。気にしないでいいやつ。
演奏中に会ったドイツ人がOld Streetでなんたら〜ってなっていたので、
取り敢えず同行させてもらう。
この街も結構ストリートに向いているかも。
ハンバーガー買って外で飲む。
隣のパブで倒れちゃった人が出たみたいで、
警察も来てやや騒ぎになってた。
(Javiがラウンド2っていって喜んでた)
ここにきてゲームする?とか、アニメ見る?とか、
対日本人向けの質問にいくつか答える。
考えてみればセッションばかりであまり会話をしていなかったね。
気持ちが繋がっていればいいのだ。
ドイツ人はビートボクサーだったらしく、
Old Streetのパブのジャムセッションに行くので一緒に行かないか
という内容だったらしい。
ということは僕も叩けるのだろうか。期待を抱きながらパブへ。
金曜ということもあっていい賑わい。
フュージョン系のセッションが行われていたのだけど、
上手すぎる…!!どうやらスゴ腕が集まるパブらしい。
特にドラマーが誰もかれもハンパなく上手い。
Javiが主催者に尋ねてくれて、演奏させてもらうことになった。
やったね!なんて待っていると、なかなか順番が回ってこない。
客席にはミュージシャンもかなり多いみたいだ。
結局最後の曲に詰め込んでもらって、曲の途中でチェンジする形に。
袖で待機するわたくし。
この方も上手かったなぁ。
リズムが安定しているのは当たり前で、
自分のグルーヴを研究している印象。
途中で代わってもらったものの、5分程でほぼ強制終了。
風営法みたいなのがあるだろう。何故か警察も来てた?
(Javiがラウンド3っていって喜んでた)
一瞬だったけど素晴らしいプレイヤーと演奏できて嬉しいかった。
毎週水曜・土曜がセッションデイらしい。
どうしてどれも惜しい日程ばかりなのよ…。
というわけでセッションを終えた我々。
しかし散々待った挙句5分だけとは、とやや不満気味。
というわけで朝4時前にセッティング開始。
後ろのタクシーの配備会社に演奏していいかを尋ねると、
ガンガンやっちゃって!といった雰囲気。
パトカーが相当数走る街中での演奏。
(Javiがラウンド4っていって喜んでた)
するとフライデーナイトを楽しむ方々が集まってくる。
演奏もいい感じに盛り上がるも、
雨が強く降ってきてしまい30分程で終了。楽しかったな〜!
配備会社の人からもフライヤーくれよって言ってもらえた。
どんだけ寛容なんだい。
というわけでOld Streetからバスに揺られて午前5:30頃に帰宅。
深夜バスは便利だよなぁ。
本日も濃厚なり。