ドラムチューニングセミナーにご来場頂いた皆様ありがとう御座いました。
レッスンを行っているHILL VALLEY STUDIOで
レコーディングで来ていたマナブと出会ったのが切っ掛けで、
レッスンとチューニングを併せた何かが出来ないかと
思ったのが発案でした。
あれ、マナブ先生は…
第一部はスネアに焦点を当てた内容。
ドラマーが最も手に出しやすい機材の1つですからね。
僕もスネアはお気に入りの1台を持つことをおすすめします。
キック、スネア、ハット。
最もよく叩く楽器の1つで、持ち運べて、個人差が出るものです。
自分の機材を持つ→出音に心配が要らない→機材のせいにできない。
だから上達します。
その、心配を信用に変えてくれるのがチューニングです。
この日使った我々のスネア達。
マナブ所有の7インチdwはバカでかい音がしました。
第二部はスネアのチューニングの仕方に焦点を当てました。
やっぱり独学、というか、勝手がわからない方々が多く、
いい集中力に包まれた時間でしたね。
第三部はキット全体のチューニングについて。
音階を使って的確に音を当てていく様に興味津々。
特に写真のこの技は…マナブ風に言うと「マメ」です。
必殺技を惜しげもなく出してくれていました。
こうして無事にセミナーを終えた後は
スネアチューニングサービスの時間。
希望者のスネアを1台1台丁寧にチューニングしてくれました。
チューニング前よりどんどん音が良くなっていく様は勿論、
それを一番喜んでるのがマナブでした。
ほんと好きなんだなぁ。
僕は当日までノープランだったのですが(おい
マナブはリハの段階からしっかり内容を組み立ててきていて、
「ドラムレッスン」という広い枠組みの中では得られないものばかり。
焦点を当てた内容だったからこそ素晴らしいイベントになりました。
ドラマーだけではなく、他のパートの方も一見の価値あり。
特に音響さんや、ハコの人には見て欲しい内容でした。
出演者がハコのドラムのチューニングをするのは限界がありますからね。
僕は何をしたかというと、
音に合わせて叩いたり、
自分のキット自慢したり、
マナブ茶化したり、
BGM流したり…。
ええ、参加者の皆さんと僕も勉強させて頂いておりました笑。
というわけで
酒の飲み方くらいは教えておきました(?)
楽しいドラム談義でした。
機材提供をして下さったAttic Studio山中さん
当日は写真撮影もして下さり、ありがとう御座いました。
第二回の開催もあるとのことで、
今回来られなかった皆様は是非足を運んで下さいませ。
今月はチューニング会でダブドラノアレがお休みでしたが、
来月はありますよ!
【第十六回ダブドラノアレ】
日程 - 2014年10月26日(日)
時間 - 14:00~17:00 (3h)
場所 - Hill Valley Studio
会費 - 1500円/1人
【ダブドラノアレは未経験者こそ大歓迎のイベントです。いつもはギターやヴォーカルのあなたもこの日はドラムで。触れば音が出る楽器なので、老若男女問わず楽しむことができます。リズム本来が持つ一体感で音楽の素晴らしさを共有しましょう。】
参加ご希望・お問い合わせはme@rerure.comへ。
それでは、続きはwebで。チーン。