Chiswick Park駅からは交通の便が悪いので、
歩いてActon Townまで向かう。
地下鉄が主流のロンドンで踏み切りと遭遇。
暫く開かないのがイギリス式。
次に開くのは…?
23時頃COMDEN TOWNへ戻ってきた。
まだイベントが続いているかも解らないままTHE MONARCHへ向かう。
LONDONに来て2日目に犬を連れたおばちゃんが偶然教えてくれた店。
最終日をここで過ごせるのは感慨深い。
今日はクラシックロックのカバーバンドイベント。
入るとGUNSのカバーバンドが演奏中。
Axlが特に似ている!
本人以上なんじゃないかと思わせるクオリティ。
Sweet Child O' Mineが最後の曲で本編終了。
このイベントは定期開催でもう長いらしく、
イベンターの誕生日かなにかが重なっていたらしい。
最後は皆ステージに上がってThe Evil That Men Do!
ちょっとグダグダな演奏もいい感じに盛り上がり、
イベントは大盛況に終わった。
その後飲み続けようと思ったところ、
日曜日だからかセキュリティマンに閉店を催促される。
結局店に居られたのは1時間足らずだった。
お客で来ていた日本に在住経験があるメタルマンが、
打ち上げ会場へ行こうと誘ってくれた。
辿り着いたそのパブは唯一この時間まで開いているパブらしく、
入場規制がされてしまう程。
なんとか入れたものの、カウンターまで行き着けない。
笑いと叫び声が四方八方に飛び散る異空間。
なんて最終日に相応しいんだろう。
もはやゾンビ映画笑。
ガンズのカバーバンドをやってたVoと1枚。
本名もアックスというらしく、今年来日するのだとか。
もみくちゃなひと時も終わりを迎えて、
あれだけの人間があっさりと解散していく。
夢のような喧騒。
彼らの日常をじっくりと噛み締めて、
僕らも宿へ向かうのでした。
それでは、続きはwebで。チーン。