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Keukenhof part.2

公園の端まで辿り着くと、











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この規模。
圧巻の一言。











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オランダの象徴ともいえる風車もありました。
僕の中でオランダといえばすっかり大麻になってしまいましたが…。











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絵の具で描かれたみたい。











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チューリップとワタクシ。
溶け込んでいます。











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何故か小さい動物園もあります。











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何故か自転車マシーンもあります。


アムス中心にある遊園地といい、
この国の「あればいいんでしょ」感は段々クセになってきます。











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生い茂る緑と流れる川と、あらゆる鳥の鳴き声がコーラスしていて、
チューリップは勿論、自然公園としてとてもリラックスできました。
広大な大地を持つオランダだから作れる贅沢な環境。
思った以上に満喫させて頂きました。











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帰りもバスでLeiden駅へ戻る。
同じように乗車券の話を聞くと、
往復券はどうした?
お前どうやってここまで来たんだ?
なんだそりゃあぁ~。
仕方が無く事情を説明すると、
あいつの仕業か?といった諦めの表情で乗せてくれた笑。
あの運転手、嬉しい迷惑してくれました。
降りる時は笑顔で見送ってくれました。
どうもありがとう!











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spoon boyと風車。

Keukenhof part.1

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Escher in het PaleisがあるDen HaagからLeiden駅へ。
場所が近いのもありキューケンホフ公園へ向かう。
この時期にしか開園しないチューリップ畑です。











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道中の車窓からも色鮮やかなチューリップ畑が見れる。


駅からバスに乗り換えるのですが、
バスが多過ぎ、そしてやはり広過ぎてよくわからない…。
右往左往していると、目的地が表示されているバスを発見。
発車寸前だったので、手を振って合図してみると、
運転手氏が驚いたように戯けたリアクションをして停まってくれた。
行き先を確認して乗せてもらい、乗車券はどうすればいいか訊くと
「シッー。」とナイショのサイン。


ムムム????????????


よく解らないけど、ラッキーが起きているみたいだ。











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こうして目的地、Keukenhofへ到着。











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入園すると一面に広がるチューリップ達よ!











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ただ植えてあるだけでなく、それぞれガーデナーの作品が並ぶ。
川をイメージしているであろう、生命の力強さを感じる作品。
配色は勿論、品種の背丈も計算に入れて見事にレイアウトされている。











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ABBA











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黒チューリップはオランダ発祥らしいです。











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おや…これは…?











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続く…

Escher in het Paleis

この日はアムステルダムから電車移動。











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スケール違いの平原が制限無く続きます。











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30分ほどでDen Haagへ到着。











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アムスから少し離れているからか、観光客は少なく、
ゆったりと広い街並みに太陽が優しく降り注いでいる。
求めていたのはこれだったんじゃないか。











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目的地の"Escher in het Paleis"へ到着。
エッシャー美術館です。オランダ旅行最大の目的!
入り口で配られる紹介冊子には日本語に訳されたものもあり、
世界各国から訪問者があることを伺わせる。
建物も宮殿を買い取って美術館として使われているそうだ。











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階段の途中にあったライトにもシャレが効いている。


筆で描くのでさえ尋常ではないのに、
彼は木版・リトグラフで表現してしまう。
天才過ぎて胸が痛むよ。
どんな世界が彼の脳内に見えていたのだろう。











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今回特に感銘を受けた1枚。
"the first Day of the Creation"
天地創造シリーズはどれも躍動感に満ち溢れていて素晴らしい。


3階にはエンターテイメントコーナーが用意されていて、











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Hand with Reflecting Sphereが模倣できたり











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鏡を使った騙し奈落を体験できたり











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改めて時系列順に作品を追って見れたのだけど、
培ってきた技術を昇華させて、融合させて、また進化させて…
常に新しいことをトライする大切さを教えてもらいました。
そして少しのユーモアも忘れずに。
エッシャーの特に好きなトコです。


通常の美術館とは違い、
エッシャーの世界観を建物全体が表現していて、
大満足のひと時でした。