装備を手に入れて観光は続く。
昨日ONCEのワンシーンを垣間見れたので、
他に何処かないか探していると、
初めて楽器屋で合わせた後に入ったSIMON'S CAFEを発見。
ロケ現場巡りで来店するお客も多いのか、
店内には主人公のポスターが。
現実は大人気じゃないすか。
そして楽器屋のWALTONSは向かいにあったのだけど、
入ると内装に違和感がある。
そういえば…
ジョギング中に同じ店舗の名前を見つけた記憶が蘇り、
少し距離があるもののそちらへ戻る。
しかし店内は暗く、移転のお知らせが扉には貼ってあった。
最初に見つけた店舗は移転先だったのか。
でもあっちの方がそのあとカフェに行きやすい立地なので、
更に改装したのだろうか…?
ONCEツアーを終えて、まだ日も出ているので路上ジャンベ。
ここはやっておかなきゃいけないでしょう。
耳の肥えたアイリッシュに
日本人観光客が叩くビートはどう映ったか。
慣れてきた途中からは、通り過ぎていく人々と
コミュニケーションしながら叩くことができた。
お子さんの反応はイギリス同様いい感じ。
結局気付いたら2時間程叩かせてもらった。
血豆と出血、曲げるのも困難になった両手。
大変充実した時間でした。
その後、昨日行けなかったDAICY'S GARDENへ再び向かう。
今日持っているパスポート様は西暦記載さ。
あっさり入場すると…ドリンク全部3ユーロ!
曜日によって金額が違うらしく、昨日はもっと安かったみたい。
行列が出来ていたのはそういう理由か。
一通り堪能して、宿のマスターが音楽を聴きたいならとオススメしてくれたパブへ。
辿り着いてみると、ここはPHILが立っている後ろのパブでした。
導かれるように入る。
店内で早速全身スラッシュメタル野郎とエンカウントして、
EXODUSとANTHRAXで盛り上がった。
世の中には3つ共通言語がある。
THANK YOU
BYE BYE
そしてMETAL.
ライブはアコースティックの演奏で、
3曲位歌って次々に演奏者がかわっていく。
四谷天窓を思わせる転換の早さです。
向かいに座っていた女性も演奏者で、
見たこともないアジアの楽器を器用に操り、
情緒ある歌を聴かせてくれた。
独特な物悲しさがいかにもアイルランドらしい。
翌日がとても早いために、いい時間に切り上げ。
最終日にしてダブリンと仲良くなれた気がしました。
それでは、続きはwebで。チーン。