愛用しているドラムペダルのSpeedking.
レストアの話やらは入手時の記事を見て頂くとして、
こんなTシャツも売ってるんだなと。
流石だなと。
いや、それはさておき。
このペダルを使う相手は主にマイドラムなのですが、
他のリハスタやライヴハウスでこのペダルを使うと、
踏み心地に違和感があったんですねぇ。
もしや早くも故障かと。
原因を探ってみると、
ドライブ部がバスドラのヘッドに当たっちゃっていました。
しかし何ででしょうか。
まさかLudwigだけフープが深いとかそんなわけが
検索したら当時のカタログ?の画像が出てきました。
考察通り、Ludwigのフープは他社のフープ(NARROW)より太いらしい。
何故こんなことをするんだいWilliam F. Ludwigさんよ。
そりゃLudwigのペダルだから深いフープに合う様に設計しますわよね。
ただこの画像にはまだヒントがあって、
Rubber Hoop Spacers - ゴム製のフープスペーサーなるものがあるぞと。
これを履かせれば他のドラムでもいけるぞと。
William氏の優しい気遣いが汲み取れる内容です。
まーならば作るしかないわね。
おっと画像を間違えた。
おいおい今はペダルの話をしてるのよ。
水道は詰まってないわけ!
まったく、ポストに入ってて「マグネットだから」っていう
こじつけた理由で捨てないんだから。
松村邦洋氏の出番じゃないわけよー!
そうなんです。
バッチリなんです。
何か、厚みのあるものは無いかなと。
家の中を歩いていたらふと冷蔵庫にこんなものが。
クランプの奥まで入り込む形に切り取った後、
数枚を重ねて厚みを作った板を乗せる。
安定性もかなり高いです。
キミ、この"逸材"を先ほど「こじつけた理由で捨てない」と言ったね。
見たまえ。
マグネットである利点を。
この部分は鉄で出来てるからくっ付くのさ。
さあ、もう一度キミの口から聞いてみたいものだ。
ええ!?なんだって!?バウバウがどうしたって!?
(※とは言えやはり紙とマグネットで作られたシートなので弱いです。
ちゃんとしたマグネットシートだったらもっと効果がありそう)
というわけで無事に他のメーカーのフープにも対応出来るようになりましたとさ。
我がスピードキングに死角無し!
これを作った翌日にポストにまた1枚入っていたのはウケた。
しかも今回は3000円引き(笑)
無事に冷蔵庫の仲間入りです。
それでは、続きはwebで。チーン。